2010.07.29 Thursday
舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵
内容(「BOOK」データベースより)
焼け跡から金貸しの老婆の死体が発見された。体には十数ヵ所の刺し傷があり、焼け残った金庫からはお金も債務者の記録も消えていた!事件を捜査する浜倉中央署の刑事・舞田歳三。彼にはゲームとダンスが好きな11歳の姪・ひとみがいた。行き詰まった事件の謎を、彼女の何気ない言葉が解決へと導く。キャラクターの魅力と本格推理の醍醐味が詰まった傑作推理小説。 説明文を読んで面白そうだったので読んでみました。 短編が6つあるのですが、それぞれが独立してはいますが、時系列に話が繋がっています。 確かに説明文にあるとおり「彼女の何気ない言葉が解決へと導く」という言葉に嘘はありませんが、それほど事件解決の糸口になっているのかは眉唾であると思います。 姪・ひとみのウリであるゲーム、ダンスといったものもキャラのイメエジ付けにはあまりなっていないと思われるので、今後作者がシリーズ化して肉付けしていくならいいですが、そうでなければキャラクタとしては弱い気がします。 個々の短編としてはそれほどの斬新さはありませんが、全部読み終えて全体を一つとして考えると良く纏まっています。 小学生や中学生など夏休みに読むにはお手頃な作品だと思います。 |
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